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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第7話 皆の評価と、事務員達
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曹長のメンテがあるからっ」
「はいはい」
事務室で仕事をしながら、シャーリーとの話をしてる……いや、してたになるな。もう行ったし。さて、いきなりデバイス云々の話が出たんだけども、これにはちょっと訳があって。
なのはさんからの要請。こっちはついさっきの話らしくてどういった話があったのかは知らない。多分、響となのはさんで話をしてたからその時に何かあったんだろ、多分。
それよりも……。
「……煌、奏達ってデバイスなんて受け取らないと思うんだけど?」
「あぁ、俺もそう思うけど、既に作成しとけば問題ないよ。あいつら用って言えばいやでも納得するだろうし」
「……そうかな?」
「あぁ、さすがにそこまでされて、逆に受け取らないほうが失礼だろう」
「……まぁ、そうだね」
隣で紗雪がそう言うけど、実際その通りだ。あいつらに言ってから作ると、絶対に拒否するだろうしな。要らないって言ったのにとかいろいろ難癖付けて、でも黙って作って、そしてあげると、問題なく受け取るだろう。
好意なんだからって付け加えたら尚よし。
「おっしゃ、受注完了、十分経費で落ちるな」
「うん、良かった」
でもさ、今月ってか近いうちに、ホテルの警護するらしいんだよなーうちの部隊。俺らには関係ないけども……戦えないからね。さてさて。
「紗雪、飯でも食いに行かないか?」
「ごめん、今日はちょっと時雨達と食べる約束したんだ」
「ありゃ、それは残念だ、じゃあまた今度なー」
「ん、指きりげんまんでもする?」
「ん〜、それはさすがに恥ずいから遠慮しとく、じゃな」
「はい、またね」
で、なんだかんだで、皆にふられて一人で飯食ってたんだけどね。ちなみに響は最近フェイトさんに拉致られてる。何でもFWのちびっ子二人に「お兄ちゃん」って呼ばれてるかららしいが、正直わからん。
未だにFWの四人としっかり挨拶したこと無いしね。だから外見はしってる、だけどどんな人達かは知らん。
あー、それよかご飯まで暇だな。外のベンチで寝るかな。
……で、ここまでは良かったんだ。今日は楽な一日だって。
そして、問題がこれ! 起きて事務室に戻って、仕事に取り掛かったらさ!
なんか、普段こっちに来ないレアな人が来たんだよ。で、開口一番ふざけたこと抜かすし。
「隊長三人分のドレス代を経費で落として♪」
「え、無理に決まってんでしょ何言ってんスか?」
――そこから言い争って。
「ねぇ、煌君?」
「駄目です。他の隊員に示しがつかない」
短く切り捨てる。しかし、それでも相手は――シャマル先生は食い下がる。
「頼めるのはあなただけなの」
「だから無理ですっ
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