遠い遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・・・。
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そして気づくとアルバトロスの微笑んだ顔があり、気絶していたシェル・ワンを見ていた。
「分かったろう。万物の全てに宿っているものがフォースなのだ。自身の呼びかけによって眠っていたものを呼び覚ます技を学べば我らの力は無限だ。今なら全宇宙の全てが感じ取れるだろう」
「はい、私の中の世界がこの全宇宙のようになりました。おお、世界とはなんと多くの声に満ちているのか」
「さあ、行こう。アナキンの母の下へ」
「マスター、この先にシスの配下が三人」
「お前に任せる」
「はい!」
シスの配下の三人の黒いローブの者が、ライトセーバーを天にまっすぐ突きあげた。赤い三本の光が天に掲げられる。
アルバトロスは、三人に全てに一発づつ、突きを入れた。
「フォースで内臓器官にダメージを与えておいた。そやつらの実力の半分も出せまい、一対多の戦いに慣れておけ。引き際を誤るな」
「はい!」
三人の赤い閃光が青い閃光に圧倒されている。今のシェル・ワンの実力はジェダイ・マスターに匹敵する。
アルバトロスはフォースの力で脚力を上昇させ、砂漠を砂埃を上げながら一直線、進んだ。
「近いな……」
アルバトロスのフォースはもはやどこにアナキンの母がいるか分かる。ドロイド軍がサンドピープルに母を引き渡している。
「ナンダ、アレハ?」
それは弾丸になって二つのライトセーバーによって一瞬で10数名のドロイド兵を切り刻んだ。
「ジェダイ、ジェダイ。ナゼ、コンナトコロニ」
「あなたはシミ・スカイウォーカーですね?」
「はい、助けに来てくれたのですか?」
「そうです。さあ、この惑星は今やドロイド軍に囲まれている。本隊がやってくるまえに私の船へ」
「夫が、夫の家族はまだここにいるの、それにこの星にドロイド兵はなにかを見出したらしくて」
「なに?それはどういうことです」
「オイ、コッチヲムケ」
アルバトロスはそのまま、ライトセーバーを三本投げつけ三本のライトセーバーが勝手にブラスター砲を防ぎ、ドロイド兵を倒していく。
「さあ、かせを外します」
ライトセーバーでかせの金具だけを破壊した。
そしてリモコンを作動させると宇宙船が飛んできた。宇宙船は二人の前ですうっと止まり。着地した。
「さあ、母上。これからあなたは連邦のジェダイ評議会でかくまわれます。おっとBB3、アレを」宇宙船から出てきたのシミにそっくりとヒューマノイドだった。
「これは?」
「偽装です。あなたが突然いなくなれば、シスが気付く。そうなれば全宇宙が危ない。しかしこの陽動が上手くいってもあなたの息子はシスの最強の手ごまとなって長い間全宇宙に暗黒時代が来るでしょう」
「息子と会えないんですか?」
「今はまだ。情勢はマスターヨーダが呼んだより悪いのです、惑星カミーノで我々の軍が作られてお
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