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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第3話 模擬戦
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んか睨まれるような事した覚えが無いからとにかく俺の評価をあげとく。既にマイナスにいってそうだけどね!
あ、そうだ。
「はやてさん、俺らの部屋割りってどうなってます?」
「うん、あぁ、寮に言ったら名前を書いた紙を貼ってるからそれを見てな? そこに荷物も置いてるから」
「了解です」
あぁ、荷崩しかー、めんどくせー、たまには家に戻って部屋の換気しないと……それは大丈夫か。
まぁ、なんとかなるし、いい加減雑念捨ててなのはさんの話に集中しないと。なんか、フェイトさんの視線がどんどん強くなってきてるし……俺本当になんかしたかな!? 覚えがないから困るんだけど!?
因縁……というか、縁が有るのはフェイトさんじゃないんだけどなー。
「っと、話は以上ね、それじゃあ午前の訓練はこれまで。明日は出張任務だから、今日の午後の訓練はお休みね。しっかりクールダウンして、明日のために疲れを残さないように」
「はい! ありがとうございました!」
皆の声が揃って、頭をさげる。……前半部分聞いてねぇ。まぁ、大丈夫だろう多分きっと!
「さて、エリオとキャロ、クールダウンにいくか?」
「はい」
うん、素直に返事してくれてありがとう、何時もだと震離が適当にふざけるから、スゲェ楽だ!
それで足を進めてる間に、その震離はというと。
「それじゃあ、クールダウンして昼食にしよっか」
「わは〜震離〜? これからよろしくねー」
「こちらこそ宜しくー」
「ちょっと、スバルに震離。そんなこと言ってないでクールダウンに行くわよ? もう皆行ってるんだから」
「ふぇ!? ちょ、ちょっとティア! キャロにエリオも私をおいてかないで〜!」
……まぁ、いいか。最初のうちはそんなもんだろ。ていうか、さっきからエリオとキャロと話ししてるだけで、フェイトさんの視線が殺気にランク上がったんだけど、どういう事!?
「……ホの字?」
「え、あの、奏さん? どうし……た?」
「冗談冗談、冗談に決まってるじゃない、ねぇ……響?」
……殺気の視線が二つに増えました。
……よし、決めた!
「さて、と、飯食う前に俺は先に部屋の片付けしてきますねー」
「あ、僕も手伝うよ」
「はは、サンキュ、けどいいよ、前の部隊の資料とかいろいろあるだろうからそれの整理もしないといけないしね」
せっかくのエリオの申し出を断る。正直申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
だって、こうやって話をしてるだけでも、どんどん殺気のレベルが上がってるんだもん。
隣と後ろの視線がもう、見ただけで人殺せるだろう? その割には会話してる時には戻して普通にしてるし。
というか、そのギャップが死にたくなる
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