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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第3話 模擬戦
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達四人の模擬戦をやって、私とはやてちゃん、そしてフェイトちゃんの三人で話あった結果を発表します」
「はい!」
奏達三人の声が揃う。まぁこれからどこに配属か決まるから少し楽しみなんだろうな。
とは言っても前線組は俺らを含めて8人、隊長と副隊長が居るなら、それを含めても12人か。はやてさんも含めて13人……あれ、はやてさんって固有戦力持ちだから……まだいくな……考えるのが面倒になってきたから、なのはさんの話をきく。
「まずスターズには、震離と流、コールサインは流が5で、震離が6ね? ここまでで質問は?」
「問題ありません」
「私も大丈夫です!」
まぁ、妥当だな、普通に奏がこっちか。それでこの金髪の方が……
「挨拶が遅れてごめんね? 私がライトニングの隊長のフェイト・テスタロッサ・ハラオウンで、執務官をやっています、皆よろしくね?」
「宜しくお願いします!」
ここでもまた四人揃って挨拶しておく、とりあえず。
「自分は」
「うん、響だよね? 宜しくね」
「え、あぁ、はいこちらこそ」
普通に挨拶しようと思って、階級とか名前とか言おうとしたら、先に言われた。正直先に言われるなんて思ってもなかったから、なんか、少し……
「あー、珍しいー照れてる」
「……ぅ」
震離うるさい。と口には出せずそのまま飲み込む。
と、とにかくだ。
「えと、ハラオウン隊長? 一つ質問があるんですが……」
「何かな? あと私のことは「フェイト」でいいよ?」
……隊長陣がここまでフレンドリーだとは正直思わなかった。なんだろう、ここまで来ると逆に怖くなってくるな。まぁ、そんなことより。
「えと、自分と奏のコールサインはなんでしょうか?」
「あぁ、それはね、響が5で、奏でが6になるんだけど。響には私やシグナムが居ないときの指揮をやって欲しいの」
……ほら来た。予想通り過ぎて俺の心は泣いてるよ、せっかく異動したから指揮とかしなくて済むかなーなんて思ってたんだけどな、まぁ。
「構いませんが、それはライトニングで動く時ですよね?」
「うん、基本的にはそうなるかな」
やっぱり、まぁ妥当だろう。基本的にはスバル、ティアナ、エリオ、キャロの四人でずっとチーム組んできたんだ。いきなり俺らが入ったら多分ってか確実に合わなくなるしな。まぁ、エリオ達にはティアナっていう優秀な指揮官と、それと肩を並べてるスバルが居るんだ。基本的には大丈夫だろう。
「そうですか、ありがとうございます」
「ううん、気にしないで」
なんて言ってるけど、とにかく頭を下げとく。これ以上目をつけられないように。理由は一つ。さっき、なんか俺のことジト目で睨んでたし、な
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