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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第2話 異動と挨拶
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んだもん。目なんかキラキラしてたし。そんな時に否定的なこと言いたくないし。
「何時もと変わらないんじゃないの?」
「……うっせ」
隣でニコニコ笑う奏が、若干疎ましく思ってしまった。だってねぇ? 早い話が上二人居ない事多いから、ライトニング任せた、って言ってるようなもんだぜ? いろいろ大変だから正直面倒だけど、まぁ、エリオとキャロが喜んでるし、まぁいいか。
ある程度の指揮権を渡されるのはありがたいし、そもそも使うかすらわからんけども。
「それで、響達四人にはこれから機動六課FWメンバーと模擬戦をしてもらいます」
「……あー、了解です」
ぶっちゃけガジェット戦がいいって言いたかったけど、俺らと模擬戦ってきた瞬間、ティアナがガッツポーズ取ったのが目に入ったし、エリオ達もやる気になっちまったし……これは、どうしようか?
まぁ、取り敢えず。
「ちなみに、どうしてまた?」
「うん、最初はガジェットがいいかなーって思ったんだけど、この前の任務中に響と会ったみたいだし。ガジェットの対策も出来てるみたいだしね。それなら一度ぶつけてみようかなって思っちゃって」
ニコニコ笑顔で話すなのはさんを見て、一つ思う。駄目だもう。今更ガジェット戦がいいなんて、口が裂けても言えねぇ。ちっくしょう。流は解らないから置いといて、奏と震離はAまで落とすの初めてのはずだから勝手とか分かってんのかな。そして、ティアナ達四人もそこそこ出来る。多分俺もヘタすると負けるレベルだし……ヤだなぁ、もう。
けどな。
「はぁ、了解です。ルールとかってありますか?」
「ルールは簡単だよ。響たちは十秒以上の飛行は禁止。基本的には地上戦で、それ以外はガチンコ勝負だけど」
「そうですか、了解です」
一瞬だけ、疑問が浮かんだけれど、直ぐに納得する。このルールはできる限りティアナ達陸戦と同等に戦えるようにするためなんだと。それなら、それでこっちにも考えがある。まぁ、それは後でやるとして、今は。
「そう、じゃ、みんな準備して!」
「了解!」
と、スバルと震離を除いた全員で返事をする。さぁ、頑張ろうかね。
ちなみに、震離は俺と奏が呼ぶまでスバルとの話で全く気づいてなかった。
それで、挨拶は終わったって伝えたら、敬礼しながら頭下げてなのはさんに謝ってた。
――――――
さて、林の中で四人で集まる。ちなみに制服のままで移動してきた。なんか明日出張だから今日は軽めの練習で終わる予定らしい。それで、終わるところで俺らがやってきたから模擬戦やってから終わるとのこと。
取り敢えず集まっているのは、情報交換のためだ。俺は二人のこと知ってるから問題ないが、流の為だし、ランク知ってたら作戦も立
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