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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第25話『装填の守護者』
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ードを受け取って下さい。」
フェイトは三人の仮面ライダーに白紙のカードを渡す。
「これは…ワールドホープのカード!?」
「皆さん、そのカードに願いを込めて下さい。」
フェイトに言われ、三人の仮面ライダーは願いを込める。
「集え、世界の願い!」
フェイトの宣言により、BLACK RX、アギト、カブトの世界のタイトルロゴが書かれたワールドホープのカードが完成し、フェイトはそのカードをスキャンする。
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER BLACK RX KAMEN RIDER AGITO KAMEN RIDER KABUTO-】
太陽の力で進化するBLACK RXとアギト、赤き太陽神と呼ばれるカブト、三人の太陽の仮面ライダーの力が宿ったワールドホープをフェイトは発動する。
「これって!?」
その時、不思議なことが起こった。雅の死体は光を放ちながら害虫達を消滅させ、破損した肉体は再構築され、生命活動を再開したのだ。
「…………ん…」
「雅!?」
フェイトは雅に抱きつく。
「フェイト、確か僕はディロードドラゴンに刺されて死んだはずだ。ここはもしかして死後の夢の類か?」
「ううん、違うよ。みんなが願ってくれたの。雅に生きていてほしいって。」
「そうだ、雅君。君はこの世界の仮面ライダーなんだ。」
「俺達には雅君が必要なんだ。」
「とにかく、まずはディロードドラゴンを倒すことが最優先だ。」
「皆さん…済みません!あの時…あんなことをしておきながら、また、皆さんの優しさに甘えて…」
「いいのよ、雅君。みんな解っているんだから。本当は雅君が一番辛いんだって。」
「シャマルさん、ありがとうございます。それでは、ディロードドラゴンを倒す為、行ってきます!」
雅は動こうとする。
「待て、雅。」
「そうだ。」
「俺達を置いて一人でなんて、水くさいですよ。」
「そうよ。私達だって戦えるんだから。」
「雅、なんでも一人で背負うのは、雅の悪いところだよ。」
「フェイト…皆さん…」
雅がフェイト達の言葉を聞いていると、
『感動の再会に水を刺して悪いけど、そろそろ救援が必要よ!』
リンディから連絡が入る。
「皆さん、行きましょう!」
雅達はそれぞれのバイクに乗り、フェイトはマシンディローダーの、シャマルはマシントルネイダーの後ろにそれぞれ乗り、ディロードドラゴンのいる所へ向かう。
「アクセルシューター!」
「トリガー、サイクロンブラスト!」
「ライダー爆熱フルバースト!」
「バッシャーフィーバー!」
なのはとライダー達はディロードドラゴンを射撃する。
「無駄だ。」
【ATTACK RIDE-BARRIER-】
ディロードドラゴンはそれらをバリアで防ぐ。
「絶影、倒竜斬!」
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