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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第24話『装填の殲滅龍』
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!テートリヒシュラーク!」
更に増援が現れ、ディロードドラゴンを攻撃する。
「こいつ、硬くなっていやがる!」
「こんな時、ディロードがいてくれたら。」
ゼロノスがそう言うと、
『我は、ディロード。全てを無に帰する装填の龍。』
ディロードドラゴンは喋る。
「そんな、いつの間に喋ることが!」
『元から出来た。』
「それよりも、ディロードは雅だ!お前はただの大きな怪物だ!」
ダブルがそう言うと、
『雅?あの偽りのディロードか。仮面ライダーなどと名乗っていたあれなら、我が葬った。』
ディロードドラゴンは答える。
「雅を葬った?何馬鹿なことを言っているんだ!」
[wild]
ワイルドカリスは必殺技を発動しながら言うが、ワイルドサイクロンは有効打とならず、
『真実を否定するとは、所詮は我が再装填すべき作品群か…』
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ディロードドラゴンは呆れるように言い、ブラストの力を引き出してディメンションテールからエネルギー弾を放つ。
「リンディ長官、雅の捜索隊って誰ですか!」
「シャマルさんに南さん、津上さん、天道さんです。」
圭一の質問にリンディは答える。
「それなら、私がシャマルに聞くよ!」
ヴィータはシャマルに念話で連絡をとる。

「どうしたの、ヴィータちゃん?」
ヴィータからの念話を受けてシャマルは応答する。
『シャマル、雅は見つかったか!?』
「それが…見つかったことはは見つかったんだけど…」
ヴィータの質問に、シャマルは涙声で話す。
『どうしたんだよ、シャマル!雅がボロボロなら、得意の回復魔法で治せよ!』
「それが…もう手遅れなの…」
『なんで手遅れなんだよ!シャマルは回復魔法のプロだろ!』
「出来ないわ…だって雅君…死んでいるんだもの!」
to be continued.

次回、仮面ライダーディロード
「このまま、悪人のままで終わらせない!」
「無駄だ!我が唯一のディロードだ!」
「決して何があっても諦めない。それが仮面ライダーだ!」
「集え、世界の願い!」
「今度こそ、決着をつける!」
次回『装填の守護者』希望を紡いで、全てを救え!
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