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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第24話『装填の殲滅龍』
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、虎太郎に天音ちゃんと会えたんだ。今日も頑張るか。」
[fusion]
剣崎はジョーカーラウザーを使ってイーグルアンデッドに変身し、紛争地帯へ向かう。

「先生、この分校って教育実習生とかは来ないんですか?」
朝のホームルームで圭一は知恵に質問する。
「圭ちゃん、教育実習生って何?」
「ああ、先生を目指している学生に、先生の替わりとして授業をさせて適正があるか見極める期間のことだよ。」
魅音の質問に圭一は答える。
「前原君はよく知っていますね。ですが、残念なことにここは分校だから教育実習生は来ないの。」
「そうなんですか…」
知恵の答えに圭一はがっかりする。
「ねぇねぇ、圭一君。どうしてそんなことを聞いたのかな?かな?」
レナは目を輝かせながら圭一に質問する。
「なんか、夢の中で俺達部活動メンバーと仲良くなってくれる教育実習生が来る夢を見てね。」
「圭一さん、寝言は寝てからお言いになられては?」
レナの質問に圭一が答えると、沙都子は圭一をからかうように言う。

「………変な夢…」
かなみは不思議な夢見た。
「誰だろう、あの人。でも、カズ君と劉鳳さんが仲良く出来ていたからよかったかな。」
かなみは一人、普段と変わらない日常を過ごし始める。


「……雅!?」
仮面ライダーディロードの世界でフェイトは目を覚ます。
「そうだ、早くチームディロードに伝えないと!」
フェイトは着替えてチームディロードを集める。
「…というわけで、リンディ長官は今回の雅のことで何か知っていることがあるみたい。」
「そうだな。みんなで警察庁へ向かおう!」
「そうですわね。」
「みんな、そこに羽入も居るわ。」
チームディロードは警察庁へ向かう。

「やはり、皆さんは来ましたね。チームディロード。」
警察庁の特別会議室には、リンディと羽入の他に、藤兵衛、烏丸、デンライナーのオーナー、大牙、ラプラスの魔がいた。
「リンディ長官達は知っているって雅は言っていたけど、どういうことですか!?」
「…ここまでに18日、当初より時間がかかりました。」
「どういうことですか?」
フェイトの言葉にリンディが答えると、圭一は質問する。
「雅君は本当に頑張った。融合した全ての世界の隔離と、それらを元の世界に転送する作業。それを一人で成し遂げたのだから。」
「何を言っているんですか…」
烏丸の言葉に圭一は困惑する。
「雅さんは言ったはずです。世界は、他の世界を引き受ける質量を持っていないと。それに対して、この世界は35の世界を背負っていました。当然、この世界は維持が困難になります。そして、雅さんはそれと同時にあるものを観てしまいました。」
「あるもの?」
「このモニターを観て下さい。」
リンディがモニターを展開すると、様々
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