『ルイズが召喚したのが、アーボだったら?』
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族がうっかりアーボックの尻尾を踏んでしまい、遠い国に帰ってからも追われ続け、最後に食べられたという話があるそうだ。
いやいや、それはさすがに言い過ぎだとルイズが冗談だと思って笑った。
その後、ギーシュとの決闘、土くれのフーケの盗難事件を経て、アーボは、アーボックへと進化した。
そして、アルビオンで共に密命を受けて護衛として来ていたワルドが実は裏切り者であり、ウェールズを殺し、従わなかったルイズをも殺そうとした。
アーボックのヘビ睨みからの、噛みつきを受けて毒を受け、ワルドは命からがら逃げていったが、アーボックは倒れているルイズを残してワルドを追っていってしまった。
タルブ村での上陸戦で再び相まみえることになったワルドは、風竜に乗っていたが、別の風竜から飛び降りてきたアーボックがワルドの後ろに飛び乗りワルドの首に噛みつき、今度こそ息の根を止めたのだった。
その執念深さは、タルブ村だけにとどまらず、トリステイン中に広まり、アーボックに睨まれたら絶対逃げられないという教訓が語り継がれることになる。
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