『ルイズが召喚したのが、ストライクだったら?』
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に抱きつこうとはしなかった。
なぜだか、ルイズは、それが寂しく感じた。
ストライクは、ウズウズ、チラチラとルイズを見ていたりするが、グッと我慢してるようだった。
なんだか、ムッとしたルイズは、ストライクに、両腕を万歳させろっと命令した。
ハテナっと思いつつ両腕を上げたストライクの胴体に、ルイズが抱きついた。
ビックリしている、ストライク。
ルイズは、これならだいじょうぶでしょ?っと頬を染めて呟いたのだった。
外殻が硬いし、冷たいし、ちっとも抱き心地はよくなかったが、なぜかそれでも十分だと思ったルイズだった。
それ以降、ストライクは、ルイズがストライクを見るたびに両腕を上げるようになった。笑い顔で。声に出さずとも、抱きついて〜っと言ってるみたいで、それはそれで、ムカついた。
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