暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百二十一話
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る。

「やーい引っ掛かった引っ掛かった」

貝木の頬にぐりぐりと押し付ける。

「…………………」

「おら、何か奢れよ。あくしろよ」

「…………………」

何故か貝木がフリーズしている。

「お前が、織斑一夏か?」

「そうだよ。直接会うのは初めてだな詐欺師さんよ」

「…………………」

「おいどうした貝木? クライアント様だぞ。お得意様だぞ。なんか無いのかよ」

「お前………女だったのか」

「生物学上は男だぞ。心もちゃんと男だ」

「ふむ……成長不良か? 織斑、何枚か写真を撮らせて貰えないか? 俺ならお前の写真で十万単位で稼いでみせるぞ」

「俺がOKすると思ってるのかお前」

「ならお前の後ろの子供達でもいいが」

「お巡りさん呼ぶぞテメェ。叫びながら防犯ブザー鳴らすぞ」

「お前のプライドが許すなら好きにするといい」

「殴りたいその真顔」



ムカついたので貝木にミスドで四人分奢らせた。

しかも内三人、ロリsがかなり食べた。

いやまさかドーナツポップの24個入りをペロリと平らげるとは。

それで奴の財布が薄くなるとは思ってないが、悔しそうな顔をしていたので満足だ。

詐欺師ザマァ。

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