440部分:辺りは沈黙に閉ざされその七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
しかし返答はけんもほろろであった。
「だから駄目よ」
「我慢して、それは」
あくまでこう言うのである。
「竹林さん今本当に大変だから」
「だからね。御願いよ」
「何で咲達駄目なんだろう」
「そこまで言うのなら仕方ないけれど」
先生達のあまりにもけんもほろろな態度に引き下がるしかない五人だった。
「何か腑に落ちないけれど」
「仕方ねえ?ここは」
「そうかも」
「ほらね」
そんな五人を指差してまた正道に告げる加山だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ