幼馴染が寝取られたので報復しました。
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は絶対にお前を助けてやったのに……」
「…………ッ!!……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい」
と再び謝り始めると、アルファはサテラの頭に手を置き、
「サテラ、俺はごめんなさいを聞きたいわけじゃないんだ。なんて言うんだ?」
と言うと、サテラは涙を目に溜めたまま笑顔になり、
「アルファ……ありがとう……」
と言った。そして、アルファは、
「うん、よく出来ました。」
そう言うと、サテラにキスを落とした。
そして、
「サテラ、改めて言いたいことがある。」
「何?」
「サテラ、俺と結婚して俺のお嫁さんになってくれ。」
と言うと、目を瞬かせて、
「いいの?アルファ……私、使用済みだよ?」
「俺はサテラの初めてじゃなくて永遠の人になりたいんだ。それで……なってくれますか?」
そう言うと、アルファは微笑んだ。
「……はい。私をアルファのお嫁さんにしてください!」
そうして、サテラはアルファにキスをした。
「どうして泣いてるんだ?」
サテラは泣いていた。
「だって……嬉しかったの……私がアルファのお嫁さんになれるのがとっても嬉しかったの!」
「そうか……安心しろ、世界一幸せにしてやる。」
そう言うと、アルファは再びキスをしてサテラを抱き締めた。
そして、アルファはその村を起点に国を起こした。
サテラとカレン、リッカは、みんなアルファのお嫁さんになった。
そして、アルファはサテラとの第一子を授かり、カレン、リッカとも子供を授かった。後にサテラとの第二、三、四子を授かり、サテラは幸せそうだった。
アルファは後に神帝と呼ばれる皇帝となり、素晴らしい政治手腕を見せて、国民に愛された。
そして、サテラ達との子供は後に交代で皇帝になった。そして、建国から千年後、とうとう血が途絶え、帝国は滅亡した。因みに、アルファ達は、子供に帝位継承をしたあと、次元の裂け目に飲み込まれ、異世界へ行った。そこで、色々な伝説を作り、英雄となり、全ての始まりと終わりを剣に具現化して残し、平和な世界に転生した。そこで、ビル火災に巻き込まれ、再びアルファとしてその世界に転生した。サテラは、セレナという名を持って聖女に転生したが剣姫としての力も兼ねているようだ。カレン、リッカのうち、リッカはアルファの妹として賢者に、カレンは後にアルファが任務中に出会う王女として僧侶になった。
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