Turn:08 武装ゲージ
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リー】
トリガーなし
「スカイプテラ(8000)のブースト!ギガレックス(30000)でソウルセイバー・ドラゴン(13000)にアタック!」
ギガレックスが勢いよく突っ込んでいき大口を開けてソウルセイバー・ドラゴンへと迫る
「閃光の盾 イゾルデ(守護者)!」
イゾルデが盾をギガレックスにかませて何とか攻撃を受け止める
暴れるギガレックスを抑えて必死に抵抗して何とかソウルセイバー・ドラゴンを守り切った
「「ふぅ〜」」
「みてるこっちまでハラハラしちゃうわね」
安心して今にも崩れ落ちそうなスグルとヒトミを見てクスクスと笑うミツキ
「でも見て、ヤイバさん手札がなくなってる」
「そうね、しかも前列が一つ空いてる、あそこはフォースもないし残ったリアガードもパワー不足、おまけに前列にはアテンプトマンモス」
「だとすると次がラストターンになるね、少ない枚数であの攻撃をしのぐのは難しい」
「じゃあ、欲しいのは攻撃に使えるユニットか、それとも………」
意を決して山札の上のカードを引くヤイバ
「あっ!これは………」
その手にあるのは新しく手に入れた切り札、この状況を切り抜けられる可能性を秘めたカード
「光臨せよ………戦士たちの主!ライド!」
樋爪の音を響かせ地面を掛ける青き騎士馬
フィールドの中心に降り立つとその背に跨る鎧をまとった戦士が剣を掲げる
「騎士王 アルフレッド!」
「アルフレッド!?」
「新しいグレード3………ということは!」
「イマジナリー・ギフト!フォース!」
前列のぽーんがるにもう1枚のギフトを乗せるヤイバ
これでこの列はパワーが20000上がって36000
「アルフレッドのカウンターブラスト!山札より来たれ!」
光を背後から浴びながら一人の騎士が立つ
その手に持った剣を掲げ大きく振るう
「ブラスター・ブレード!」
「ブラスター・ブレードですって!?」
思わぬユニットの登場にツムギも驚きを隠せずにいた
「スキル発動!アテンプトマンモス!退却せよ!」
ブラスター・ブレードが突き出した剣から放たれた光がアテンプトマンモスを貫いた
「これでインターセプトできるユニットはいなくなった!」
「しかもアルフレッドの効果でブラスター・ブレードはパワー+5000、合計23000、そしてアルフレッド自身も、スキルでパワー23000」
「騎士王 アルフレッド(23000)でギガレックス(12000)にアタック!」
「(ここを防ぐなら、トリガーを考慮するとスカイプテラ(10000)とプルートザウルス(15000)の2枚を切って25000でガード、でもそれだと残りの列)
残りの手札はプルートザウルス(15000)とサベイジ・シャーマン(20000)、ブラックキャノン・タイガー(15000)に突撃竜
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