十五話目
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に預けとくぜ」
それを装着して取り出した二つのボトルを装填、
『フェニックス! ロボット!』
『ベストマッチ!』
『Are you ready?』
「ビルドアップ!」
『不死身の兵器! フェニックスロボ! イェーイ!』
仮面ライダービルド・フェニックスロボに変身して取り囲み兵士達の前で背中の翼を広げ、
「御来賓の方々、お騒がせして申し訳有りませんですた。では、皆さま……オ・ルボワール」
背後に出現したナデシコCへと飛び去っていく。
そして、フェニックスロボを回収したナデシコCは反転し、飛び去っていく。
「「「宇宙戦艦!?」」」
駆けつけた一部の人間界について知っている貴族とイッセー達リアスの眷属達から驚愕の声が上がる中、宇宙戦艦の飛行高度に近づけない悪魔達はただ見送るしかなかった。
「せ、戦艦持ってる泥棒ってなんだよ……」
呆れを含むイッセーからのもっともな呟きが響くのだった。
???
「回収に失敗した様子ですね、彼は」
飛び去っていくナデシコを見送りながらナイトローグはそう呟く。
「これは少しまずい事になりそうだな」
新たな声に気がついてそちらの方へと視線を向けると、そこには盾のようなものを持った金色の騎士の姿があった。
「貴方ですか、『マルス』」
「ああ、お前を迎えにな。ソーサラーも迎えに来ているぞ」
「彼女も来て居たんですか。それは助かります。冥界からの転移は面倒なので」
金色の騎士『仮面ライダーマルス』の指差す先には2人へと手を振っている金色の魔法使い『仮面ライダーソーサラー』の姿が有った。
ナイトローグの口ぶりからしてソーサラーの変身者は女なのだろう。そんなソーサラーの転移によってナイトローグ達三人姿は冥界からの消えたのだった。
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