ハイスクールD×D 照らし出す光2
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ーマーの能力で5回もフィニッシュを回避されるとか、どんな見切りをしてんだよ!!」
チャンバラロードゲーマーは左腕が籠手状になっており、そこにゲージが表示されている。ゲージは3本まで貯めることが出来、1本を使用することで0.1秒だけ攻撃をすり抜けることが出来る能力を有している。このすり抜け回避を3回連続で成功させ、尚且つその間に被弾・防御を行わなかった場合、全てのゲージが全回復する仕様となっている。おかげでライダーゲージも何回か全回復された
並大抵の反射神経では絶対に出来ないことだが、ギリギリチャンバラをガード縛りでノーコンクリア出来るミッテルトはそれを熟してしまった。攻撃力の不足を補えば幹部クラスに入っていてもおかしくないと自分で言っていたのは嘘じゃなかったようだ。
レーティングゲームも終盤に差し掛かり、グレモリーの采配ミスによって窮地に陥っている状態でようやくオレたちが動く。ダメージが危険なイッセーを気絶させて退場させた所で永夢とミッテルトがゲーマドライバーを装着する。ちょっとだけ悩んで二人共ガシャットを2つ取り出す。
「とりあえず、あの空に浮いてるのはウチが貰うッス。段位五段」
『ギリギリチャンバラ』『ドラゴナイトハンターZ』
「ならオレはグラウンドに居る奴らだな」
『PERFECT PUZZLE! What’s the next stage?』
「そうなると僕がライザーになるか」
『マイティアクションエックス』『ゲキトツロボッツ』
「大大大「「変身!!」」」
『ギリギリチャンバラ!!アガッチャ!!ド・ド・ドラゴ!!ナ・ナ・ナ〜イト!!ドラ・ドラ・ドラゴナイトハンターZ』
『DUAL UP! Get the glory in the chain! PERFECT PUZZLE!』
『マイティアクションエックス!!アガッチャ!!ぶっ飛ばせ!!突撃!!ゲキトツパンチ!!ゲ・キ・ト・ツロボッツ』
急に表示されたスタート画面と、スクリーンを潜ってライダーへと姿の変わったオレ達を見てライザーが混乱から硬直する。その間にブライは飛び上がり、エグゼイドはライザーに向かって走り、オレは校庭に飛び降りる。
「何者ですか、貴方は」
「グレモリー側のお助けキャラだよ。まあ、オレは時間稼ぎをするだけだ。永夢の奴がライザーを倒すまでのな」
「あら、大した自信なのですのね。ですが、お兄様を倒すなんて不可能ですわ」
「あの程度で不可能というのならウチのゲームをクリアするなんて夢のまた夢だな。まあ、とりあえずお前たちはここで大人しくしとけ」
パズルゲーマの能力で校庭に散らばるエナジーアイテムを掻き集め、2面のパズルを作成し、両手で別々にスライドさせる
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