暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:06 フロントトリガー
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がるとそのままサークル・メイガスに殴り掛かる
「でも、この攻撃自体はパワーがまだ足りないから通らない」
「ほっ」
シールド2000のスフィア・メイガスのおかげで攻撃は防ぐごとが出来た
杖を横向きに構えハイパワードライザーカスタムの攻撃を受け止めることが出来たサークル・メイガス
「ありがとう、スフィア・メイガス」
気絶していたスフィア・メイガスを抱き上げてお礼を告げその姿が消えるのを見守った
「でも次は………」
「あっ!次もハイパワードライザーカスタム!」
ハイパワードライザーカスタムが拳を振り上げ向かってくるのを見たサークル・メイガスは思わず肩を震わせる
この攻撃が通るとパワーが20000になったジェットライザーが再び攻撃してくる
「オラクルガーディアン ニケ(15000)でガード!」
ニケが割って入りその攻撃を受け止める
攻撃を止めることが出来たことに安心して胸に手を当て息を漏らすサークル・メイガス
「次はお姉ちゃんの攻撃だ!」
「ライド!プロミス・ドーター!」
機械の翼を広げ毅然とした態度で構えるプロミス・ドーター
「お姉ちゃんかっこいい!」
「やりにくいなぁ」
いつの間にか熱中しているアリサの声援につい照れてしまうヒトミ
「サークル・メイガスの効果で1枚ドロー、サークル・メイガスとサイレント・トムをコール!プロミス・ドーター(14000)でアタック」
翼を広げてハイパワードライザーカスタムに向かっていくプロミス・ドーター

Drive check
【サイレント・トム】
トリガーなし

「サークル・メイガスのスキルでこのカードを山札の下へ置き、1枚ドロー」
プロミス・ドーターが空中で旋回し回し蹴りを放つとハイパワードライザーカスタムの巨体が揺らいだ

2nd damage
【トランスライザー】
トリガーなし

「いっけぇ!お姉ちゃん!
「サークル・メイガス(8000)のブースト、サイレント・トム(17000)で攻撃!」
サイレント・トムの指から放たれた空気の弾丸がハイパワードライザーカスタムのコックピットを直撃する
ぐらついていた巨体はその勢いで転倒した

3rd damage
【ライザーカスタム】
トリガーなし

「すごーい!これでお姉ちゃん、逆転したんだよね」
「ああ、ダメージは3対1、前のターン2つ止めたのが活きたな、けど、本番はここからだ」
飛び跳ねて喜ぶアリサだがヤイバは真剣な表情でファイトを見ていた

「出撃せよ!最強のバトルマシン!ライド!」
サイレンが鳴り響き巨大なマシンがコンベアでカタパルトへと移送される
オペレーターたちが機械を操作し異常がないかを確認していた
「各システムオールグリーン、カタパルト異常なし、パーフェクトライザー、発進し
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