Turn:06 フロントトリガー
[3/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
イド!ハイパワードライザーカスタム!」
青いボディを持ったロボットはこれまでよりも迫力がある
「ハイパワードライザーカスタムのスキルで、ソウルのバトルライザーをリアガードにコール」
バトルライザーがハイパワードライザーカスタムの後ろに飛び降りてくる
「ジェットライザー、ハイパワードライザーカスタムをコール」
ブースターに火を噴かせ飛びながらやってくるジェットライザーと飛び降りてきたハイパワードライザーカスタム
「うわぁ、いっぱい出てきた」
「ノヴァグラップラーはとにかく攻撃してくるクランだからな」
「く、クラン?」
知らない言葉ばかりで困惑するアリサ
首をかしげてヤイバの方を見る
「ユニットが所属してる………まあ、チームみたいなもんさ、基本はみんな、自分に合ったクランでデッキを組んでる」
「へぇ………」
「ジェットライザー(10000)でサークル・メイガス(8000)にアタック!」
「あれ?何でパワーが上がってるの!?」
ジェットライザーのパワーは7000のはずだが10000に上がっている
「ジェットライザーは味方が出るとパワー+3000」
「あ、ハイパワードライザーカスタムが出たから」
スグルの言葉で納得するヒトミ
「この攻撃はノーガード」
ジェットライザーの拳がサークル・メイガスに激突
更にジェット噴射を唸らせ壁にたたきつけた
2nd damage
【時運の女神 ミズノハメ】
トリガーなし
「今度は何も起きない………」
「トリガーが出ていないからな」
崩れたがれきの中で何とか体を起こそうとするサークル・メイガス
すると目の前にハイパワードライザーカスタムが迫っていた
「バトルライザー(6000)のブーストしたハイパワードライザーカスタム(15000)でサークル・メイガス(8000)に攻撃!ハイパワードライザーカスタムの攻撃が成功したとき、コストを払いリアガードをスタンド!」
「スフィア・メイガス(20000)でガード!」
Drive check
【ターボライザー】
フロントトリガー
ジェットライザー=20000
ハイパワードライザーカスタム=25000
ハイパワードライザーカスタム=19000
「さっき下に置いたカードだ」
「フロントトリガーだな」
「えっ!?なにそれ?私そんなの知らないよ」
初めて聞く言葉にヒトミも思わずこちらを見た
「フロントトリガーっていうのは、前列にいるユニット全部にパワーを+10000出来るトリガーなんだ」
「えっ!?全部!?」
ハイパワードライザーカスタムの拳を受け止めようとしていたスフィア・メイガス
だが力が足りずその拳によって地面にたたきつけられてしまう
スフィア・メイガスの小さな体が地面にできたくぼみに転
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ