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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第19話『烈火剣舞』
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質があるな。」
海東は笑うと、その擬態を解き、仮面ライダーギャレンの姿を見せる。
「えっ!?どういうこと!?」
フェイトは目の前にいるギャレンに驚く。
「ギャレンのラウズカードには、他者に変身する能力を持つシーフというカードがある。流石にそれはわからなかったか。」
ギャレンは変身を解除して雅の姿に戻る。
「だが、まだフェイトを捕まえる時ではない。僕の刺客を全て越えた時、戦ってあげる。」
【KAMEN RIDE-AGITO RYUKI- SUMMON RIDE-SYANA SIGNUM-】
雅はロードスラスターから仮面ライダーアギト、龍騎、そしてシャナとシグナムを召喚し、アギトはフレイムフォームに変身し、龍騎はドラグセイバーを召喚する。
「雅君、ここは俺達に任せるんだ!」
「凪風、お前はやるべきことがあるのだろう。」
「ありがとうございます。それでは、お願いします。」
アギトとシグナムの言葉を聞き、雅はワープのアタックライドを使って転移した。
「みなさん、どうして!?」
フェイトは戸惑うが、
「許せ、テスタロッサ。全ては凪風の為だ。」
シグナム達はそれぞれ得物としている剣を構える。
「…そうだ、私は決めたんだ。もう迷わない、これからはきっと。次元保護国警察、警視、フェイト・テスタロッサ、行きます!」
フェイトはソニックフォームにジャケットを換装する。
「行くぞ、紫電、一閃。」
「セイバースラッシュ!」
シグナムとアギトによって、フェイトに炎の斬撃が二つ向かってくる。
「危ない!?」
フェイトはソニックフォームのスピードを使って斬撃を回避する。
「プラズマランサー!」
フェイトは直射型の射撃魔法を発動する。
「みんな、俺の後ろに隠れろ!」
【GIRD VENT】
龍騎はアギト達を集めると、ガードベントを使い、ドラグレッダーが炎を纏いながら辺りを回転し、竜巻防御によってプラズマランサーを防ぐ。
「これならどう!?」
シャナは炎の翼で飛び立ち、フェイトに接近すると、贄殿遮那に炎を纏わせて斬りかかる。しかし、フェイトはプロテクションを使ってそれを防ぐ。
「みなさん、もうやめて下さい!雅に利用されて、何とも思わないんですか!?」
フェイトは説得しようとするが、
「テスタロッサ、我々が戦うのは凪風に利用されているからではない。」
「私達にも事情があるの。」
シグナム達はフェイトに刃を向ける。
「そんな…でも、負けません。勝つのは私です!」
フェイトはバルディッシュのカートリッジをロードさせる。
「来るか、テスタロッサ!」
シグナムの言葉に反応し、フェイトは高速で動き、
「こうなったら!」
【SURVIVE】
【STRANGE VENT】
【FREEZE VENT】
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