第8話 子供が出来ただと……
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れてないんだけどねwww
言っとくけど、ぼっちじゃないぞ。
単にあのおっさんが俺のこと嫌いなだけだ。
思考回路が小物的、やられ役的だよねあのおっさん。
偉そうに見えるけどただの肥満体、肉の塊じゃないか。
結論――どちらにせよ、いかないからおk。
まあ、そんなわけで俺は家でネトゲでもしてるわ。
今日は狩りに行くぜ!
・・・・・
ブラウンさん家でウィルヘルム・フォン・クロプシュトック侯爵による爆弾テロが起き、10人の死者と多数の重軽傷者が出たんだと。
それで、ブラウンシュヴァイク公を中心とした討伐部隊が編成されるとのことらしい。
やはりこうなったか、しかしこのタイミングで起こるということはOVAでなく原作ベースってとこか。
確かこの後はクロプシュトック侯の雇った傭兵部隊と討伐軍が交戦。
圧倒的な戦力差がありながら鎮圧に一ヶ月もかかるという笑い話を提供してくれる。
それでも、数の差で勝利した討伐軍が軍規を無視してクロプシュトック領で虐殺と略奪を繰り広げ、それを見たミッターマイヤーがコプロトだかコルプトとか言う名の子爵を銃殺し、それがきっかけとなってミッターマイヤーとロイエンタールがラインハルトの陣営に加わる事になる。んだったか?
ロイエンタールが俺を頼ってくれれば、協力してやって双璧を俺の陣営に組み込めるんだが……。
・・・・・
……無理でした。
普通にラインハルトの方に行ったお。
俺は眼中に無いようだお。
せっかく来るか来るかとそわそわして待ってたのに。
あ〜もうやってらんね!
寝よ寝よ。
* * *
今現在、俺の艦隊編成は順調そのものだ。
ノルデンは更迭したし、准将になったミュラーとシュタインメッツは俺の指揮下で200隻ほどの艦隊を指揮している。
シュムーデは少将に昇進してから日が浅かったため昇進こそ無いものの、副司令官カイト・ソーディン少将が中将に昇進して俺の指揮下から離れたので、その後任として任せてみることにした。
そんな中、今日俺の所に新しい参謀長が来る。
今度は誰が……と思ったら、良い意味で予想外の人物が来た。
なんと、俺の艦隊の参謀長にエルネスト・メックリンガー少将!!
てっきりラインハルトの所に配属されるものと諦めていたのに。
ふ、ふふふ。
圧倒的ではないか我が軍は。
これでラインハルト陣営から有能な人材が3名ほど居なくなると同時に俺の陣営に3名プラスされたことになる。
俺の未来は明るいぜ。
前にノルデンというバカが配属されたときはどうしたものかと悩んだが、今回は原作乖離GJだ。
このまま順調に進んでくれるといいんだけどな〜。
追伸
ウィルヘルムにアニメ画などの塗装を施し
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