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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百九話
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、二人とも転けた。
「おいおい、地の利があってそれかよ」
バックステップでこちらも後退。
「一夏! 高周波!」
近くにいた箒が高周波ブレードを展開した杖をこちらに差し出していた。
「おうよ!」
遮音障壁各自に展開。
高周波ブレード展開。
甲高い音が響く。
その振動する杖を箒の杖に圧し当てる。
ギィィィィィィィィイイイイイ!!!
二つの高周波ブレードがぶつかりあい酷く耳障りな音が襲撃者を襲う。
耳を抑えて襲撃者が苦しむ。
動物霊系にはさぞや効くだろう。
弾が後退し、こちらへ。
「退け、お前達が退くなら俺達は即座に下山しよう」
「……………………何時か必ず殺す」
そう言って八重が後退する。
他の奴らもそれに合わせて退いて行った。
「はぁ………しゃーない…下山しよう」
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