『ルイズが召喚したのが、スリープだったら?』
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その後、神聖アルビオン共和国の皇帝クロムウェルが、自分がガリア王の使い魔が仕立て上げた偽の虚無の使い手であることを自白したり、芋づる式で、ガリア、そして沈黙を守っていたロマリアがその思惑を自白して、世界は軽くパニック。
そんな中でも、ルイズのスリープは、にやけていた。
ロマリアが何かに操られたように、大隆起のデータを提示、その事実調査が行われ、事実であることが明らかになると、ルイズは、久しぶりに見た夢で、聖地にある大いなる意志と呼ばれる巨大な精霊石を虚無の力で破壊せよと言われた。
まるでその夢が現実になるかのように、アンリエッタから始祖の祈祷書を渡され、エクスプロージョンを使えるようなり、ルイズは虚無に目覚めた。そんなルイズをスリープは嬉しそうに見ていた。
ルイズは、なんとなく、一連のことがすべて自分のスリープによって引き起こされていると察した。
なぜこうも次々に先読みしたようにスリープが行動を起こすのか。
それは、シエスタの家にあった曾祖父の日記で明らかになった。
スリープやスリーパーには、予知夢という能力があるのだということを。
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