暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第17話『さらばライダー』
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
変形させる。
“俺を城に作り替えるとは貴様、万死に値する!”
「今までご自身が行って来たことでしょう。好きに暴れさせてあげる分、温情があると思っていただきたいのですが。」
ディロードがダークキバドランに言うと、キャッスルドランがダークキバドランに近づき、横並びに合体し、ツインドランモードになる。
“よいだろう。お前たちに、死を宣告する!”
ダークキバドランは叫ぶと、その力を開放して翼を巨大な蝙蝠の翼に変えて飛翔する。
【FINAL ATTACK RIDE-KI KI KI KIVA-】
ディロードがキバのファイナルアタックライドをスキャンすると、ドランの二つの口からファンガイアの吸命牙に酷似したミサイルが放たれ、ZOとアギトをライダーカードに変える。
「麻生さん!津上さん!……許せない…絶対に……」
ディロードの行為を前に何も出来なかったクウガは強い憎しみにとらわれ、その瞳は漆黒に染まる。
「待っていた。流石に伍代さんを相手に普通に挑んでも勝ち目はない。だが、凄まじき戦士となれば話は別だ。」
「ふざけるな…」
凄まじき戦士はディロードに殴りかかるが、ディロードはそれを避ける。
【SUMMON RIDE-REINFORCE-】
「リィンフォース、セットアップ。」
【FORM RIDE-DELOAD SNOW RAIN-】
ディロードはスノーレインフォームに変身する。
「ぅあぁぁぁぁ!」
凄まじき戦士は自然発火能力を使って手当たり次第にディロードの移動する場所を燃やしてゆくが、ディロードは飛翔して避ける。
【ATTACK RIDE-SONIC-】
「フォトンランサー、ファランクスシフト!」
ディロードは動かない凄まじき戦士に速度を上げたファランクスシフトを放ち、爆風で土煙が立つ。
「どうだ…」
土煙が晴れると、辺り一面にアルティメットタイタンソードの破片を散らばせて、凄まじき戦士は無傷で立っていた。
「そうだった。これでは意味がないのか!?」
クウガ アルティメットフォームは、各フォームの武器の最終形を無限に作り出す力を持っている。凄まじき戦士は、飛んでくるフォトンランサーを全てアルティメットタイタンソードを使って防いでいたのだ。
「そうなれば、話は変わる。レストリクトロック!」
ディロードは拘束時間の長い強固な拘束魔法を凄まじき戦士に使って拘束する。
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「『夜天、紫突!』」
ディロードはリンカーコアを最大限に使ってエネルギーを作り、凄まじき戦士に突進する。
「ぅああああああ!」
凄まじき戦士はアルティメットタイタンソードを盾にしてディロードの進路を塞ぐが、ディロードはそれらを突き破って突進し、凄まじき戦士のアークルに突き刺すと
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ