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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第17話『さらばライダー』
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これまでの、仮面ライダーディロードは─
「僕だって、通りすがりの仮面ライダーだ!」
「次は弦太朗さんの所か。」
「宇宙キター!」
「あの時の再来だな。」
「夜天、紫突!」
装填の守護者、ディロード。幾多もの世界を救い、その心は何を思う─
「宏君を返してもらう!」
仮面ライダーZOはディロードを前にして、クラッシャーを開放し、エネルギーを全開にする。
「やはり来たか。」
ディロードは跳びかかるZOを避ける。
【ATTACK RIDE-SLASH-】
ディロードはロードスラスターにスラッシュをスキャンさせる。
「これならどうだ。」
ディロードはZOに斬りかかるが、ZOはディロードの腕を押さえて受け止め、ZOパンチをディロードに放つ。
「ぐっ!流石はネオ生命体の第一号。麻生さんに接近戦は厳しいか。」
パンチによって吹き飛ばされたディロードは体勢を立て直すと、ブラストをロードスラスターにスキャンし、エネルギー弾でZOを狙撃する。
「どうした、先ほどまでの威勢は。」
ディロードは怯むZOを更に撃つ。
「ぐっ!!」
ZOはよろめきながら立ち上がる。
「もう限界みたいだな。これで終わりだ。」
ディロードはファイナルアタックライドを取り出す。すると、
「雅君、もうやめてくれ!」
「まだ続けるつもりかい!?」
雄介と翔一が現れる。
「ちょうどよかった。残る仮面ライダーは貴方達三人。それなら纏めて捕まえる一番のチャンスだ。纏めてこい!」
ディロードはコンプリートフォーム サイドダークに変身する。
「どうして俺達を倒そうとするんだ!もう充分だろう!」
雄介は必死に訴える。しかし、
「それは無理な話だ。この世界は元々複数の世界との関わりを基準とした構築が行われていない。貴方達の世界は存在するだけで危険です。」
ディロードは説明をする。
「伍代さん、今の雅君には何を言っても通じない。今は取り抑えることが重要だ。」
ZOは悩む雄介を諭す。
「…わかりました。超変身!」
「俺も行きます!変身!」
雄介はクウガ アルティメットフォームに、翔一はアギト シャイニングフォームに変身する。
「来るか。それなら!」
【KIVA DARK KAMEN RIDE-DARK-】
「王の判決を言い渡す。死だ。」
「喜べ、絶滅タイムだ。」
ディロードはダークキバを召喚する。
「あとは、これだな。」
【ATTACK RIDE-CASTLE DRAN-】
ディロードはマシンディローダーをキャッスルドランに変える。そして、
【FINAL FORM RIDE-KI KI KI KIVA-】
「ごめんなさい!」
ディロードはファイナルフォームライドを使って、ダークキバをキャッスルドラン型の巨大要塞、ダークキバドランに
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