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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百八話
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な五反田」

へぇ…後ろの………………処女?

「待って箒ちゃん!詳しく!」

「断る」

箒ちゃんは脱衣場のドアを開けて中へ入っていった。

「いや…そこ男湯」




部屋に戻ると、皆が布団を敷いている最中だった。

「あれ?織斑は?」

「一夏ならまだ風呂だよ」

自分の分と一夏の分を敷く。

「くく…やっぱお前って織斑の兄ちゃんだな」

「何がだよ」

「言われなくたって織斑の分敷いてるじゃん。
それもちゃっかり自分の布団の隣にさ」

言われて気づいたが、無意識だったな…

「ブラコン」

「やめてくれ。あんな出来すぎた弟を持った覚えねぇよ」

ふと先の一夏の貌が思い出された。

っと…いかんいかん。

全ての布団を敷き終えると、男子会が始まった。

「では!好きな女子ランキングを開催する!」

「わー。どんどんぱふぱふー」

ノリいいなこいつら。

「これからルーズリーフ回すから好きな女子の名前書いてけ。被ったら正の字な」

とルーズリーフが回され、俺の番になった。

トップ3が一夏、箒ちゃん、鈴なのはご愛嬌だろうか。

居なくなったとはいえ、鈴の人気すごいな。

ていうか案の定一夏がトップかよ。

ヤベェなこの学校。

まぁ、俺も一夏に一票なんだけどな。

そして言い出しっぺの元にルーズリーフが戻った。

「おー。案の定織斑が一位か」

「納得だな。アイツ警戒心ないからなぁ。
体育終わりとかさぁ!」

「ギルティ」

「ギルティ」

「「「「「ギルティ!」」」」」

「Oh! No!」

「姫侍に報告な」

「やめてくださいしんでしまいます!」

姫侍ってのは箒ちゃんのあだ名だ。

ついでに一夏は姫巫女。

例の巫女神楽が何処かから漏れたらしい。

「でぇ。二位はその姫侍で三位が鈴姫(すずひめ)か」

「だれだー? 姫巫女の恋人と愛人に票入れた命知らずはー?」

「はははは。だれだろうなー」

「貴様かっ!?」

「そういう貴様は里の者かっ!?」

「貴様山だなっ!?」

「「覚悟ぉ!」」

めんどくさ…

「他所でやれ!」

茸筍紛争を起こそうとしたアホどもを拳で沈めた。

「五反田。お前この結果どう思うよ?」

「ん?」

結果についてか?

「親衛隊が忙しくなりそうだ」

「そういう五反田は?」

「無論一夏に入れたぞ」

「「「「「ギルティ!」」」」」

「残念。俺が処刑人のトップだ」

「「「「「ちくしょうめ!」」」」」

正確には俺と箒ちゃんが、だな。

そういえば箒ちゃんが脱衣場に入
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