第二章 十三年の孤独
第41話 戦果報告
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ている気がしてスキアは目を細めた。
「……恐らく、彼等はもうすぐこちらの世界に来ると思われます。いかがなされますか、カオス様」
「……そんなの、決まってるだろ」
逸らしていた視線を元に戻し、カオスは歩きだす。
そして、スキアの横を通り過ぎるのと同時に彼は呟く。
「――今度こそ、潰してみせる」
低くドスの効いた声は、天馬達への怒りで満ちていた
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