第三章
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きた。
「よく出られましたね」
「あんた一体」
「はい、この洞窟の女神でして」
「そやったんか」
「実はこの洞窟は生きていまして」
「それで気配したんやな」
紅美は女神の話を聞いて頷いた。
「それでやな」
「はい、ですから形もです」
洞窟の中のそれもというのだ。
「変わるのです」
「その都度やな」
「数日単位で」
「そやったんやな」
「はい、そして」
女神は紅美にさらに話した。
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