暁 ~小説投稿サイト~
KANON 終わらない悪夢
148美坂姉妹、上級国民様に下僕忠誠
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
らは官僚や政治家に枕営業させられた娘はいないし、プチエンジェル事件みたいに13歳以下のょぅじょ管理売春がバレると秋元さんでもエクストリーム自殺させられる。
「え? 私、生きてられるの? 殺されない?」
「そうよ、もう大丈夫だし、貴方妖狐様の子供妊娠してるんでしょ?」
「え、ええ、多分」
 ここにも予知精度が高いブサイクはいたが、五穀断ちさせられているのでデブは一人もいない。
 やっぱりノーメイクの澤穂希選手みたいなのもいたが、ドリブル?は上手いので「壁の中で引っかかって下半身だけ出ているプレイ」でもして顔も見ないですれば大ラッキー。
 こちら天野家でも巫女との交戦規定は「面で顔を隠して素顔は見ないで交尾する」伝統があるので、妖狐が萎えてしまうようなブサイクでもスタイルさえ良ければお種が頂戴できる。
 美汐のお婆さんは妖狐を呼んだ本人なので、顔出しで妖狐がエレクチオンするように手コキや本番などで補助を行い、中田氏される寸前に引きいて別の女が乗ったり交代する。「テメエラケツ出して順番に並べ」している状態でブサイク全員に中田ししたりするのが伝統行事。

 そこに天野家の若い連中が乗り込んできて保健医を力づくで下ろそうとした。
「いやああっ、連れて行かないでっ、殺さないでええええっ!」
 座席とか前の座席の足に全力で手足を絡み付かせて、必死の抵抗をしながら本物の死の悲鳴を上げる。
「おーい嬢ちゃん、もう大丈夫だって。俺からも言ってやるし、妖狐の嫁を絞め殺して一族ごと災厄で滅ぼされたいバカはいねえよ」
 本日も孫の嫁入りなので、用務員のオジサンと教頭が来て、娘と息子?の嫁入りなので北川のお父さんも来ていた。教団では会場とか別室で見ていたらしい。
「あ、ハチさん、おかげさまでまだ生きてます、でも……」
 天野家からお迎えが来て、倉田の家にまで入ったので死刑執行かと思ったが、元筆頭のBBAと頭が壊れているクソジジイとババアはザコちゃんが始末していた。
 ここには妖狐様のお手付きになって妊娠までしている貴重な人材を始末したり、腹の中にいる金の卵を産む鶏を絞め殺すバカは居ない。
 でも出産後は不明。
「さて、先見衆とやらの筆頭になって本家に凱旋だ、下ろすぜ」
 保健医は死刑囚みたいに足腰立たない状態なのを、教頭と用務員のお爺さんが両側から担ぐようにして、捕まった宇宙人的に肩を貸りて下車した。
「あ、お嬢さんのお婆様」
「おお、よう生きて帰った。これからはお前も巫女の一人、命を取るような真似はせぬ」
「はい……」
 美汐の祖母と言う理由で紙の化物に背乗りもされず、脳も食われないで生き残り、以前から結構高位だったお婆さんは長老で族長的な地位にいた。
 天使の人形的にもそっちが目的だったのかもしれない。
 同年代の年寄りは背乗りされ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 ~小説投稿サイト~
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ