暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn;1 勇気を継ぐ者
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に炎を浴びたユニットたちは消滅していく
「さらにリアガードが退却したことでスキル発動!ボーテックス・ドラゴンのパワーは+15000だ!レッドジェムのブースト!リアガードのボーテックス・ドラゴン(33000)でヴァンガードにアタック!」
翼を広げたボーテックス・ドラゴンがギャラティンに襲い掛かる
前足を振り下ろしてギャラティンに傷を負わせる
3rd damage
【スタードライブ・ドラゴン】
トリガーなし
「ゴジョーのブーストしたボーテックス・ドラゴン(39000)でアタック!」
「ノーガード!」
「ツインドライブチェック!」
Twin drive
【ドラゴンモンク ゲンジョウ】
ヒールトリガー
ダメージ回復
パワー→クレステッド・ドラゴン(23000)
【槍の化身 ター】
クリティカルトリガー
クリティカル→クレステッド・ドラゴン(クリティカル2)
パワー→クレステッド・ドラゴン(33000)
ボーテックス・ドラゴンの放つ紅蓮の炎がギャラティンに襲い掛かる
傷ついたギャラティンは剣を支えに膝をついた
4th damage
【アルフレッド・アーリー】
トリガーなし
5th damage
【まあるがる】
ドロートリガー
1枚ドロー
パワー→沈黙の騎士 ギャラティン(20000)
「ダマナンスのブースト!クレステッド・ドラゴン(46000)」
「エポナ(15000)!ふろうがる(15000)!」
エポナとふろうがるが現れるとクレステッド・ドラゴンに向かっていった
「くそっ、惜しいぃ、ターンエンドだ」
「惜しいも何も、あれだけ手札があるんだもの、止められるわよ」
まあるがるのトリガー効果で増えたヤイバの手札は6枚
一発も止められないような雰囲気はとてもじゃないが感じられなかった
「とはいえ手札にはシールドの高いトリガーのカードが2枚、ダメージも4に回復して一回なら受けれる、無理やりボーテックス・ドラゴンの効果を狙っただけあって優勢には変わりない………」
ミツキはヤイバの方を見た
「ただ、気になるのは彼のデッキのカード………もし、私が思った通りなら」
「スタンドアンドドロー」
ドローしたカードを見たヤイバは笑みをこぼした
「闇を切り裂け、光の剣!ライド!」
新たなカードを掲げたヤイバはそのカードにライドした
「ブラスター・ブレード!」
光を背後から浴びながら一人の騎士が立つ
その手に持った剣を掲げ大きく振るう
「ぶ、ブラスター・ブレードだと!?」
そのカードを見たタクヤは思わず声を上げた
「まじかよおい………」
「ブラスター・ブレードですって………」
「本物なのか?」
「いや、でもファイトテーブルがちゃんと動いてるなら………」
その白き騎士の登場にショップ内の空気は
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