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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百一話
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すい上に内側から逃げ出せない物乗りたいと思わん。
それに…………わたしは篠ノ之だからな」

女子一堂が押し黙る。

「うおおおお!? 一夏君一夏君! なぜ京都なんだあああぁぁぁぁぁぁぁ!?」

一方ホモは血涙を流していた。

「悪いな御手洗。俺はお前とビーチで遊ぶより弾と温泉に入りたいんだ」

「お"の"れ"ごだんだぁぁぁ………!」

「御手洗…いい加減諦めろって」

な? と弾がホモの肩を叩いた。

「ゆ"る"す"ま"し"………!」

わー…人を殺せそうな視線だなぁー。

「じゃぁオーストラリア組は多目的ホールで説明があるから移動しようなー」

と俺達のクラスの担任の先生が移動させる。

比較的若い男の先生だ。

「五反田ぁ、ちゃんと手綱にぎっとけよー」

と笑いながら先生が出ていって、教室に三人だけ残された。

「俺らの他の班っていくつあったっけ?」

「男子だけの班が二つ、女子だけの班が3つだぜ」

「二十三人かぁ…」

「ちなみに男子班は歴史オタと報道部、女子は腐女子とレズだな」

と箒が言った。

「おい嘘だろ?」

「嘘な物か。文芸、漫研、あとは私の部下だ」

「部下!? え!? なにそれ知らない!?」

「そういえば報道部男子は五反田の部下じゃなかったか?」

「ああ。あいつらには話しといたからな」

「ねぇ待ってどういう事?」

「「お前は気にするな」」

何故か弾の膝の上に置かれること数分。

他の京都班の奴らが入ってきた。

「お姉さまと京都旅行!」

「一×弾キタアアァァァァァァ!」

「おい隊長裏山」

「代わるか? お前が耐えられるならばだが」

「やめときますっ!」

騒がしいメンツだなぁ…。

最後に入ってきたのは、この学校一の老教師だった。

「アー……四泊五日の旅程だがね。初日と最終日を移動、四日目を杜氏見学。二日目三日目は好きに動きなさい。
エー……私は職員室に居るから予定が出来たら持ってきなさい」

そういってコツコツと去って行った。

「じゃ、決めよっか」









そうこうしている合間に、GWがやってくる。

何の対策も、取れないままに。
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