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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百九十六話
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るから」
ヒラヒラと手を振って、暦さんに背を向ける。
「さて、ギロチンカッターはどうなったかな」
暦さんに聞こえるよう、わざと呟く。
普通の人間なら聞き取れまい。
が、暦さんならば、聞き取れよう。
そして案の定。
「やっぱ知ってるんじゃねぇか…」
暦さんの囁くような呟きを後に、俺は直江津高校へと向かった。
教室で待っていると、暦さんが凄い速さで体育倉庫に入っていったのが見えた。
ギロチンカッターは、死んだようだ。
さて、人避けの結界でも張りますかね。
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