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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百九十三話
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なー。

吹き飛んだドラマツルギーへ暦さんが追撃。

唐竹割だ。

ドラマツルギーが咄嗟に身をずらした。

が、右腕を。肩口から持っていかれた。

≪【「(<{勝負あったかなぁ…}>)」】≫

暦さんが目を見開く。

ドラマツルギーは十数歩も下がり肩を押さえて踞った。

一瞬で暦さんが近づき、刀を振り上げる。

そこから二言三言のやり取りの後、暦さんが刀を反らした。

勝負がついたようだ。

影を纏ったまま、校舎の屋上から降りる。

悪魔っぽくスィー…と降りた後、二人の戦闘の余波でボロボロになった直江津高校のグラウンドや校舎などの設備を再生する。

「お前は、誰だ」

暦さんに問われた。

「転生にして新生にして厭生の吸血鬼ユートピア・クイーンパラドクス・グリップアンドブレイクダウン。今負っている役目は傍観者、観察者。視聴者にして監視者、審判にして観客。
私に手を出さない限り、キスショットの味方も、ヴァンパイアハンターの味方もしない。
ああ、あと、こうやって後始末するのも仕事かな」

さて帰ろう。

羽川翼にはみられるだけでも厄介だ。

彼女が来る前に逃げねば…。

わざとらしく翼のような闇(光波吸収障壁)を象造り空へと翔け上がった。









なんかこっちを見ていた三つ編みメガネのJKなんて俺は知らない!

知らないったら知らない!
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