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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百八十六話
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ションショーが始まった。

「ねぇ俺居なきゃダメ?」

帰宅するなり量子展開機能で無理やりピンクのシンデレラバストサイズの下着を着けさせられた一夏がムスッとした顔でぼやく。

隣に座る箒が徐に顎を撫でる。

「にゃぉーん…ごろごろ…」

なんだかんだ言いつつパレードを使わず耳と尻尾をそのままにしている辺り満更でもないのかもしれない。

最初にロリsが出てきた。

「どうですか? 似合いますか?」

「似合うよ。似合いすぎて犯罪臭がするよ」

はぁ、とため息をつきながら一夏が言った。

ロリsが下着姿でわちゃわちゃしていると、廊下から口論の声がした。

「なんだ…? オータムと束さん何もめてんだ…?」

気になった一夏が席を立ち、扉を開けた。

「いったい何をもめ…………て……」

一夏が絶句した。

そこには黒の猫ランジェリーを着たオータムが居たからだ。

「oh……似合ってるぜオータム」

「うるせええぇぇぇッッッッッ!!!!」

ッパァ━━ンッッッ? という音と共に一夏の頬に紅葉が張り付いた。

「うわぁ……いっ君、漫画みたいな紅葉だよ」

「うん。すっごい痛い」

顔を赤くしたオータムがガ・ジャルグを纏う。

「ふーっ…ふーっ…」

「猫みてぇ」

「お前が言うな!」

「とりあえずさっきのスクショだけど、スコールに送ったから」

「はぁ!?」

ISでなぐりかかったオータムだったが、それはあっさりと一夏に止められた。

「うわあっぶねっ…。減速魔法使ってなかったら家に傷ついてたぞ?」

「バケモノめ…」

思い切り殴って気がすんだのか、オータムがISを解除してリビングへ入った。

「オータムってからかったら可愛いよね」

と一夏が言えば。

「同感」

と束がサムズアップで返した。










その晩、一夏と箒はフタナリのオータムとスコールのまぐわいをニヤニヤしながら覗くのだった。
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