仮初の英雄
[3/3]
[9]前 最初 [2]次話
い棒を構える。
傍に見慣れない弓を持った男が現れる。
「そういう訳だから、アーチャーも手伝いなさいよね。」
「あぁ…バーサーカー相手だが、やるだけやってやるさ。」
「GAOOOOOOOOOOOOOO!」
凄まじい雄叫びとともに全力で振り下ろされる大剣を避ける。
「封魔針!はあっ!」
「ふん!」
私の針とアーチャーの弓は雄叫びをあげるあいつには効いてないようだった。
「これは一筋縄じゃいかないわね…」
私は霊力の量を少し増やす。
「これならどうかしら?」
少女たちの戦いが始まりを告げる。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ