暁 〜小説投稿サイト〜
ある晴れた日に
175部分:輝けダイアモンドその九
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「また何かすげえ建物だな」
 正道はその神殿を思わせる建物を見つつまた述べた。
「ここって」
「そうよね。本当に神殿みたい」
「神様がいても驚かないぜ」
 彼はこうも言った。
「あの柱を見たらな」
「柱がね。特にそうよね」
「ああ」
 建物の前に連なるその柱が屋根と並んでかなり目立っていた。ギリシア建築のコリント式を模したと思われるそれを見て二人は言うのであった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ