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ある晴れた日に
164部分:共に生きその十四
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なく恋人としても愛していたのである。
「それで浮気をしていないっていう潔白を証明する手紙も残ってるしね」
「信玄が書いたやつがか?」
「そうだよ」
 そのこともはっきりと言う竹山だった。
「ちゃんと残ってるから」
「凄いな」
 正道は絶句してしまっていた。
「それはまたな」
「けれど本当のことだよ」
「それでも凄いだろ」
 こう言うのだった。

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