暁 〜小説投稿サイト〜
ある晴れた日に
161部分:共に生きその十一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
これは全く以ってその通りである。巨人は負けてこそ日本国民を心から喜ばせ元気を与える存在なのだ。言うならば悪である。無様に負けるべき悪である。だからこそあえてこう言われるのである。巨人には無様な負けがよく似合うと。まさにその通りである。
「けれど阪神オタクはな」
「最高っていうんだね」
「勝っても負けてもな」
 正道はまたこのことを言う。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ