6話
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居た」
見つけたミノタウロスの前に一人の冒険者が居た。
「危ない」
私はそのままスピードをあげようとした。でも。
「え?」
あり得ない現象だった。ミノタウロスが石になっていたのだ。
「今の、魔法?」
すると、石になったミノタウロスの前の方からドサッと言う音がした。
「精神疲弊」
駆け寄ると気絶していた。先程の魔法と思われる力のせいだと思う。
「おい、アイズ。なんだあのミノタウロスの石像はってなんだそのガキは」
「ベート、さん。この子、どうしたら良いですか?」
「んなこと、俺が知るか。そんな雑魚放っとけ」
「この子、がミノタウロスを石にさせていたんです」
「あぁ?チッ、だったらババアとフィン達のところに連れて帰るか。ここで合流するの待ってればいいだろ」
そうか、そうすれば良いんだ。
「じゃあ、ベートさん。フィン達を呼んできてもらって大丈夫ですか?」
「仕方ねぇ」
そのままベートさんは走り去っていきました。
「このまま、じゃ辛いよね?」
どうすれば良いのか考えたとき前にロキが男の人は膝枕をされると安らぐっていってたような気がする。
「よいしょっと」
「う、ぅうん」
デスペレートをしまって正座してこの子の頭をのせてあげる。
「もふもふ、してる」
頭を撫でてあげるととても気持ちよかった。
そのままフィン達がここに来るまで私はこの子の頭を撫でて居た。
アイズsideend
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