暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第10話『脅威のGクラス』
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
よ!」
ロッドフォームは最後に言葉を残してデンライナー イスルギの爆発に巻き込まれてライダーカードに封印される。
「おい!亀!…マジかよ。こうなりゃヤケだ!行くぜ!行くぜ!行くぜ!」
ソードフォームはデンライナー ゴウカを最高速度で走らせようとするが、
「待て、モモタロス!」
「早まるな!」
二つの声が聞こえて振り返ると、ゼロライナー ドリルとNEWデンライナーが現れ、
「最初に行っておく!心強い助っ人を連れて来た。」
「ふむ。お供が二人ほど減っているではないか。ならば、ここはプリンスたるこの私自ら戦おうではないか。」
ゼロライナー ナギナタと、ジーク用に緊急配備されたシルバーライナーが現れる。
「幸太郎、侑斗、おデブ、それに手羽先野郎!ありがとう!」
ソードフォームはゼロノス達を見てやる気を取り戻す。
「増援か。だが、おかげでまとめて捕まえやすくなった。Dブラスト!」
ゼオライマーはそれを気にせずに追加の攻撃を放つ。
「簡単に当たると思うな!」
NEW電王は華麗な操縦で攻撃を避けるが、
「それなら、当たるように動くまで。」
ゼオライマーは空間移動を行いNEWデンライナーの正面に立ち、
「これで、どうだ!」
その巨腕でNEWデンライナーを殴り、破壊する。しかし、
「幸太郎さんは逃げたか。」
目視した限り落下するライダーカードが三枚であったため、NEW電王を捕り逃がしたことに気づく。
「あいつ、青いクマちゃんまで!」
ガンフォームはデンライナーイカヅチを展開させて突進する。
「さて、このままだと時間が足りない。一気に決めるか!」
ゼオライマーはエネルギーをチャージし、それをフルバーストさせる。
「あいつ、マジかよ!」
ソードフォーム達はゼオライマーの必殺の一撃を前に、回避行動が遅れ、ライナーフォームが操縦するキングライナーを除いて全てが爆発。ライダーカードとなって落下する。
「モモタロス!リュウタロス!義兄さん!デネブ!ジーク!」
電王は叫ぶ。
「悲しみに浸る時間はないぞ。Dブラスト!」
ゼオライマーは止まっているキングライナーにDブラストを放ち、粉砕するが、
「やはり孫と祖父の間柄だけあって、こういう時の運の良さだけは人一倍だな。いや、大切な仲間と離れ離れにされた時点で、やはり運が悪いか。それにより…」
電王は間一髪で助かり、ゼオライマーの火花はより一層飛び散る。
「もう限界か。マシンディローダー、モードアウト。」
雅はゼオライマーをマシンディローダーに戻すと、マシンディローダーからゼオライマーのカードは飛び出し、火花を散らしながら消滅する。
「雅!テディ達の仇はとらせてもらう!」
幸太郎と良太郎が現れる。
「野上さん…」
雅が構えると、
「見つけたぜ、雅!」
「雅君、自然と平
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ