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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第8話『結成!リリカルフレンドシップなの』
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思ったんだ。」
ディロードの作戦ははやてにも伝えていなかったため、はやて自身も驚いていた。
「さて、これで隙が出来た。はやて、サポートを頼む。カルテットバインド!」
『了解や!レストリクトロック!』
ディロードは自身の魔法でなのはを、ユニゾンしているはやてはそれをサポートするために夜天の書が蒐集したなのはのバインド魔法で劉鳳を拘束する。
「しまった!?」
「そんな、はやてちゃんまで!?」
劉鳳となのはは驚く。
『どうする雅君。アーテム・デス・アイセスはすぐ使えるで!』
「いや、今回はかなみさんだけでいい。なのはと劉鳳さんはもう少し後だ。」
『了解や!ACS、ドライブ!』
雅とはやては相談をして、はやてはシュベルトクロイツの出力を最大級に上げる。
【FINALATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「『マニューバストライク!』」
ディロードはシュベルトクロイツの刃を構えて魔力エネルギーを爆発させ、かなみに向かって突進する。
「危ない!?」
【KAMEN RIDE-FAIZ-】
梨花は咄嗟にディショットシステムを使って仮面ライダーファイズに変身してかなみを庇うが、
「…仕方がない。このまま行くしかないか。」
ディロードはそのまま突進して、ファイズを突き刺しながらかなみのことも突き刺し、二人をライダーカードに封印する。
「さて、二人はまだ捕まえるのには早い。今は撤退だ。」
【ATTACK RIDE-WARP-】
ディロードはライダーカードを拾い上げると、ワープのカードを使って離脱する。
「…クソッ!」
バインドが解除され、地面に落下した劉鳳は、地面を殴る。
「劉鳳さん…」
「雅め…絶対に許すものか!」
劉鳳は、普段は見せない怒りを露わにしていた。
「ここなら大丈夫か。ユニゾンアウト。」
ディロードはユニゾンを解除して、変身を解く。
「はやて、先ほどは戦闘中に迷惑をかけた。済まない。」
雅ははやてに戦闘での行為について謝る。
「大丈夫や。むしろ安心したで。やっぱり、雅君も男の子なんやなって。」
はやては笑う。
「どうしたはやて?」
「だって雅君いつも気難しい顔して辛そうにしていたやん。せやから心配していたけど、余計な心配やったな。それより…」
はやては笑う。
「なんだ?」
「雅君はああいうシチュエーション?が好みなんか?」
はやてはからかうように雅君に質問する。
「そんなわけあるか!?いくら何でもそれは心外だ。」
「冗談や。やっぱり、真面目な所は雅君は変わってないなぁ。」
「まあ、人はそうそうは変われないからな。」
「それで、結局どんなのが好みなんや?何やったらリィンフォースにやらせてもええで?ほら、リィンフォースくらいないと、できないこともあるし。それと
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