第一章
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うことだ」
「だからだ、このまま攻めてだ」
そうしてというのだ。
「君はこのまま攻めていけばいいと言っているな」
「燕雲十六州までな」
「宋の領土を攻めて取り戻すな」
「それが出来る筈だ、違うか」
「また言うが出来るだろう、だが」
梁は服の袖の中で腕を組んだ、そうして難しい顔のまま彼に対してこうも言ったのだった。
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