第一章
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然と態度とかピッチングに出るやろ」
「心に余裕が出来るわ」
球種つまり武器が多い分だけだ。
「それが確かなもんやったら余計にな」
「それを感じるんや」
武器を多く持っている故のそれが稲尾にあるとだ、野村は指摘した。
「そやからな」
「ひょっとしたらか」
「あいつ何か持っててな」
そしてというのだ。
「わし等に見せてないな」
「ほなお前に使ってくるか?」
南海の主砲である野村にとだ、杉浦は彼の顔を見て問うた。
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