第六章
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」
「先に進むな」
「そう致しましょう」
「そやね、私等は世界救うことが務めやし」
「これからもその為に進んでいきますわよ」
ズーは前を指差した、そこは道の先だった。だがそこにあるものは二人には見えていた。ズーはそれを見つつ足を前にやるのだった。
人形館の恐怖 完
2019・3・26
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