暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第4話『消える音撃』
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雅は仮面ライダーファイズに変身する。
「どうやら、やるしかないみたいだな。」
ヒビキ達も変身する。
「3対1か。油断は出来ないな。」
ファイズはファイズフォンをブラスターモードに変えて狙撃するが、硬質感した響鬼達の身体はエネルギー弾を弾く。
「雅君、目を醒ますッス!」
轟鬼が振るう烈雷をファイズは軽々避ける。
「目を醒ますも何も、僕は元より正気です。」
【ATTACK RIDE-AUTO VAJIN-】
ファイズはあらかじめ用意していたオートバジンのカードをマシンディローダーにスキャンしてマシンディローダーをオートバジンに変える。
「ここは、こちらの方がいいか。」
[ready.]
ファイズはオートバジンのハンドルからファイズエッジを引き抜き、接近戦に切り替える。
「動きが速い!?こっちに反撃のチャンスを与えてくれない!?」
伊吹鬼は烈風を構える前に放たれるファイズの攻撃によって照準を定められない。
「響鬼、装甲。」
響鬼は装甲声刃を使って装甲響鬼に変身する。
「ヤバいな。」
[ready.complete.]
ファイズはファイズエッジにセットしていたミッションメモリーをファイズポインターにセットして右脚に装着。更にファイズアクセルのミッションメモリーをファイズフォンにセットしてエンターキーを押してファイズ アクセルフォームに変身する。
「鬼神、覚声。はぁぁぁぁ…」
装甲響鬼は必殺技を発動するために力を込める。
「それをくらうわけにはいかないな。」
[exceed charge.]
ファイズは必殺技を発動し、装甲響鬼に8つのポインターをセットし、
「はぁぁぁぁあああっ!」
「アクセルクリムゾンスマッシュ!」
装甲響鬼のいた場所で大爆発が起こる。
「響鬼さん!」
「雅君!」
伊吹鬼と轟鬼は爆発した二人を見て叫ぶ。
「二人とも、無事ッスかね?」
「そうであってほしい。」
二人が話していると煙が晴れ、力無く立っている装甲響鬼がいた。
「響鬼さん!」
「無事だったんスね!」
伊吹鬼と轟鬼は安心して近寄る。すると、
「鬼神、覚声!ハァァァァァァ………」
装甲響鬼は必殺技を発動し、
「ハァァァァァァッ!!!」
二人をライダーカードに封印する。
「本当に、お人好しな人達だ。」
装甲響鬼はライダーカードを拾い上げ、
「さて、仕上げだ。」
変身を解除した雅は更に、
【CHANGE RIDE-HENSIN ONIBUE ONTEKI-】
仮面ライダー伊吹鬼に変身する。
「ヒビキ君達、大丈夫かな?」
甘味処たちばなでは猛志の関東支部のメンバーは心配そうに話していると、傷だらけの伊吹鬼が入ってくる。
「イブキ君!?酷い怪我だ、大丈夫か?」
支部長の立花伊知郎が近寄ると、
「
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