トラブルは突然に
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が)
小竜姫は席に何かを感じた
だかうっすらとしか見えないので
ピントを合わせるように霊力を強める
(もしかしてあれが相坂さん?まさかこの世界にも幽霊がいるなんて、横島さんなら喜んで助けるんでしょうね)
ってことを考えると
さよの方をみて笑ってしまった
『小竜先生?どうしたんですか?』
『いえ、ちょっと気になったことがありまして』
そう言うと小竜姫は何もなかったように
そのまま続けた
(小竜先生?!私を見たような?まさか??)
さよは驚いたようにしたが
小竜姫が何も言わなかったので
さよも気のせいだと思った
『ネギ先生、相坂さよさんなんですが』
『僕も良く知らないんですがこの名簿には席を動かすなと書いてあるのでそのままにしています』
『なるほど、特に問題はないのですね』
小竜姫は1人で納得していた
(相坂さんは悪霊ではないのですね、とりあえず様子をみることにしましょう、後は横島さんに要相談ですね)
その頃の横島は
『へぇ、これが携帯電話ってやつなのか。こんな薄っぺらいのでいろいろとできるなんて世の中どんどん進化していくんだな、本当に空飛ぶ車とかできる日も来るのかもしれないと思えてくるぜ』
スマホを支給されたことで
その機能の多さに驚くと同時にいろいろと楽しんでいた
『そうだ、小竜姫様じゃなくて姫奈さんに連絡しないと』
早速メールを送信
それを受けとった小竜姫は
携帯電話の扱いに苦労していた
『この携帯電話って難しいですね』
『小竜先生どうされたんですか?』
『ネギ先生、このメールを返信しようとしていたんですが携帯電話なんて初めてなもので』
ネギにいろいろとアドバイスを求め
なんとか横島に返信できるようになった
二人は外食をする約束をして
学校終わりに会うことにしたのだ
その帰り道
ネギは茶々丸の行動を監視していた
その他にアスナとネギの方にネズミのようなのもいた
『ネギ、茶々丸さんめっちゃいい人じゃないの』
『本当ですね、僕も先生として誇らしいです』
『騙されちゃいけね、あいつはエヴァの手下だぜ』
どうやら茶々丸がエヴァの手下であると思って
警戒しているようである
しかし困っている人を助けたり
猫の世話をしたり
特に問題などないのであった
(ネギ先生?何やってるんだ?あれは茶々丸ちゃん!そうかエヴァちゃんのことがあるから)
横島はネギ達の動きを注意してみていた
すると
『茶々丸さん?????僕を狙うことはやめてくれませんか?そうしたら』
『申し訳ありません、マスターの命令は絶対ですので』
そう言うと2人は対峙した
ネギの横にアスナ出てきた
『あなたがネギ先生のパートナーですか?神楽坂明日菜さん?????いいパートナーを見つけましたね』
『茶々丸さん?
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