暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 大切なもののために
第4話
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
た。

「お守りだ。きっとお前を守ってくれる。」

 僕に付けられたのは片翼を型どったペンダントだった。

「ありがとう」

「じゃあ、そろそろ行くか」

 アルおじさんがそう促した。

「はい!」

「アル、リョウを頼んだぞ」

「よろしくお願いします。提督」

 お父さんとお母さんがおじさんに挨拶する。

「ああ、リョウは俺が守るさ。必ずな・・・行くぞ、リョウ」

 そう言って、アルおじさんが展開された魔法陣へと入る。

「改めて、行ってきます。」

「ああ、行ってこい」

「体に気をつけてね、リョウくん」

「いってらっしゃい、おにいちゃん」

 家族の見送りの言葉を受け、僕は魔法陣へと入る。
 いざ、ミッドチルダへ
 僕は新たな一歩を踏み出した。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ