鬼のフルパワー!!義経を倒せ!!
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え普段の限界以上の力を出してしまったため八雲の両腕が痛むのだった。
暗魔義経「フッ!封印から出れたことは誉めてやるが腕を犠牲にするとは愚かな奴め!その状態で我と戦うとは愚かな奴よ、いくら貴様が我の対策をしてきたといってもその体ではまともに戦えまい! 」
バッ!
まともに動けない八雲に向かっていく暗魔義経
八雲「くっ!? 」
悔しいが暗魔義経の言う通りであるため八雲はまともに戦うことができなかった。
八雲「(くそっ!!せめて超越剣魂合身さえできれば!?) 」
だが超越剣魂合身するために必要なアスカロンと草薙剣は義経の繰り出した札によって使用を封じられ使えない
このまま八雲は倒されてしまうのかと八雲自身が思ったその時!
パァッ!
八雲「えっ? 」
理由は不明だがアスカロン、草薙剣に貼られていた札が急に消滅した。
八雲「何故だか知らないけどこれはチャンスだ! 」
スッ!
八雲は三本の刀を構えると
八雲「超越剣魂合身! 」
チャキィンッ!!
ゴォッ!!
超越八雲「超越剣魂合身・天龍鬼八雲!! 」
ジャキンッ!!
八雲は超越剣魂合身をし、天龍鬼八雲となった。
暗魔義経「馬鹿な!?何故超越剣魂合身ができる!? 」
超越八雲「俺自身も知らねぇよ。だけど、これでお前を倒せるぜ!! 」
ババッ!!
暗魔義経に迫る八雲
暗魔義経「くぅっ!?鬼め、我を見限ったな!? 」
一方その頃
化神居士「大六天魔王様、鞍馬義経とかいう奴に渡した札の効力を消しましたがよろしいのですか? 」
義経が八雲に食らわした札は元々化神居士が作ったものであった。
大六天魔王「構わぬ。鴉天狗なんぞ捨て置け、それより今は我の治癒に専念せよ 」
化神居士「ハッ! 」
大六天魔王はジュンとの戦いで傷ついた体を回復させるため義経に渡した札の効力を消させたのだった。
暗魔義経「おのれ鬼め!!こうなれば我の力のみで奴を殺して… 」
迎え撃とうとする義経であったが
超越八雲「超越・王牙天龍斬!! 」
ズッバァーーンッ!!
暗魔義経「ぎゃあぁーーっ!? 」
ぶわっ!!
攻撃に一歩出遅れてしまい八雲の攻撃を食らってぶっ飛ばされ
シュパンッ!!
そのまま光の柱に激突してしまい
『百鬼夜行所属 鞍馬義経選手脱落』
脱落してしまった。
シュパンッ!!
八雲「はぁはぁっ…何とか勝てたな!? 」
以前は苦戦して倒した義経であったが今回はそうではなかった。
それだけ八雲が強くなったと言えよう
すると
吉音「あぁーっ!!見つけたよ八雲! 」
八雲「吉音!? 」
八雲の元へ吉音が駆けつけた。
吉音「もうっ!!八雲ったら目の前から消えてたから心配したんだよ!何処へ行ってたの!! 」
八雲「それはこっちの台詞だ!その様子だと洗脳は解けたようだ
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