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ドラゴンクエストビルダーズ:アレフガルドを復活させられてます(新リュカ伝)
第2章:リムルダール編
17:武器開発に着手。先人の知恵を生かせるか?
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ほどなぁ……
「え? あ……うん。そうだねぇ……」
凄ーぜ!
俺には思いつかなかったアドバイスだ!
リュカも早速拠点の中央に櫓を組み上げ、その上に大きな弓を設置した。
因みに武器の名前は『大弓』ってらしい。
そのままな気がするけど、それは仕方ないよな!
ノリンSIDE END
(リムルダール)
リュカSIDE
きっと……多分……役に立たないだろう武器を作らされた。
断るに断れなかったよ。
皆この武器が有効だと信じて疑ってないんだもん。
仕方ないからミノリに言われたとおり、高台を造って上に設置する。
設置が終わり変な気配を感じたから大弓から視線をずらし、拠点から少し離れた空中を見る……と、そこには大きな鳥がホバリングしていた。
あ? もしかして……ヘルコンドル……かな?
悪い目つきでこちらを睨み、足で掴んでた複数のモンスターを投下する。
その投下されたモンスターは脇目も振らずリムルダールへと襲いかかってきた。
やべぇ……
やっぱりヘルコンドルじゃん!
俺は慌てて設置したばかりの大弓を作動させ奴を攻撃した。
「クケェェェ!!!」
見事命中! そして地面に墜落した。
あんだけデカけりゃ固定された弓で矢を当てるのも楽勝だ。
眼下では襲い来るモンスターをミノリ達が追い払っている。
俺はこの千載一遇のチャンスを生かすべく、慌てて高台から降りで苦しんでいるヘルコンドルへとどめを刺そうと駆け寄る。
だが俺よりも先にエルが“聖なるナイフ”を握りしめヘルコンドルへと向かっていた。
銀を加工できた俺は、大弓の他にも聖なるナイフを作りエルに渡しておいたのだが、大切な患者無残な姿にされた事への恨みからか、血気に逸り突進してしまった!
あんな物渡すんじゃ無かったと後悔しながらも、エルを守るべくヘルコンドルの下へと急ぐ。だが……
大弓の一撃によるショックから立ち直ったヘルコンドルは、近付いてきたエルに向かい何かの気体を吐き付けた。
そして俺の接近を察知したヘルコンドルは、慌てて羽を羽ばたかせて飛び去ってしまった。
まだ他のモンスターからの攻撃が収まってないが、変な気体を受けて倒れるエルを抱え病室へと駆け戻る。
絶対やばい。絶対普通じゃない!
リュカSIDE END
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