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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百七十六話
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威嚇していた。
毛布を被り、赤い顔を隠している。
「ほらー。また撫でてあげるから。おいでおいでー」
「がるる……」
目元だけ見えている千冬の頭を毛布越しに撫でる。
「……………………………くゅーん」
(ちょろい……)
毛布の間から手を入れて顎をくすぐる。
「わぅ……」
千冬は目を細め、一夏の手に顔を擦り付ける。
(大型犬ってこんな感じなのかなー…)
一夏が千冬を愛でていると……。
コンコンコン…
「きょーかーん。クラリッサですー。いらっしゃいますかー?」
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