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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百七十五話
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生したんだ。
だからシステムは凍結中」
「ふむ…エネルギーの物質への転化…あ」
姉さんが何かを思い付いたようだ。
「どうしたの?」
「零落白夜」
「え?」
「エネルギーを対消滅させる零落白夜ならば暴走したエネルギーを抑え込めるのではないか?」
その手があったか!?
「ありがとう姉さん。帰ったらやってみるよ」
ご飯を食べ終わると二人で食器を洗う。
ふよふよ浮きながら洗っている。
「そういえばラウラって身長どのくらいなの?」
「円香よりは小さかったと思うぞ」
ふーん。
食器を洗い終えると、姉さんは俺を抱いて炬燵に入った。
めちゃくちゃ匂い嗅がれてる。
「一夏」
「なにー」
「舐めていいか」
「いーよー」
ん? 舐める?
止めようと思った時には姉さんが俺のほっぺたをペロペロしてた。
「んぅっ…!」
くすぐったい…!
一通りほっぺたを舐めると、耳たぶを甘噛みしていた。
はぷはぷ言ってる。
頭の後ろの方がゾクゾクする。
気付けば、押し倒されていた。
「…………………一夏?」
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